待ちに待った好きな人との初デート!
デート服や会話のネタを準備されている女性も多いことと思いますが、肝心な初デートでの心構えについて勉強された人はどのくらいいるでしょうか?
初デートでの心構えと言っても、何もお堅いルールではありません。
意外と下調べを忘れがちな「男性のスキンシップ」についてです。
初デートでは男性のスキンシップをどこまで許していいの?と家を出てから気づく前に、ここでしっかりと許容範囲について学んでおきましょう!
初デートではスキンシップがあった方がいい

初デートでのスキンシップは早すぎる?一体どこまでならいいの?といった悩みを持った女性を度々見かけます。
結論から言いますと、初デートではある程度のスキンシップをとった方がいいです。
なぜならスキンシップがあるのとないのとでは、その後の進展の仕方が変わってくるからです。
あなたも相手に対して好意があるなら、スキンシップでそれなりに好意を伝えましょう。
男性というのは、何かしら確信がないと先に進もうとしません。
男性は思いのほか女性よりも小心者で、好きな人から拒否されることを恐れています。きっとこれは草食系の男性が増えてきているせいもあるのでしょう。
なのであなたが恥ずかしいからなどの理由でスキンシップを拒否してしまうと、相手は一気に自信をなくしてしまいます。「俺のこと嫌いなのかな?」と。
これでは思うように関係を深めていくことができませんよね。
つまりある程度のスキンシップをとった方が相手に自信を持たせることができるので、二人の関係を深めやすいということになります。
しかしここで気をつけておきたいのが、どんなスキンシップも許していいわけではないということ。
先ほどから申し上げているように「ある程度」ならOKということです。その許容範囲について、今からご紹介していきます。
初デートで許してもいいスキンシップ

まずは、初デートで許してもいいスキンシップについていくつかご紹介します。
「え?これもOKなの?」とちょっとびっくりしてしまうスキンシップもあるかもしれませんが、最近はこのくらいなら許容範囲なのでとくに問題なしです。
中には恥ずかしくて手をつなぐことができない人もいるでしょうが、そんな時はせめて2回目のデートで手をつなげるように頑張ってみましょう!
手をつなぐというのは、相手に「私も好きだよ~」という気持ちを伝えることができる有効的な手段です。
手をつなぐことを許された相手は、間違いなく「これは告白してもうまくいく!」という自信を持つでしょう。
だからこそ、好きでもない男性の手は安易につながないことです。ほぼ間違いなく「俺のこと好き」と勘違いしてしまいます。
ただし腰に手を回される、太ももを撫でられる、肩を組んでくるといったスキンシップは簡単に許さない方がベターです。
なぜならあなたとの関係を真剣に考えている男性なら、明らかに下心丸出しのスキンシップは初デートの段階でしてこないからです。
してくるとしたら、軽く腕や肩にタッチする、頭を撫でる、手に触れようとするといったライトなスキンシップでしょう。
明らかに「私の体に触れないでオーラ」を出してしまうと相手は警戒するので、あなたにも好意があれば軽度のスキンシップは受け入れて大丈夫です。
これももちろん許容範囲です。
ただしハグではなく、抱きしめるといったスキンシップはもうちょっと先に延ばした方がいいかもしれませんね。
ちなみにハグはカジュアルな感じで軽く抱く。それに対し、抱きしめるはしっかりと抱くといったニュアンスになります。
お互い合意の上であれば、とくにキスは行き過ぎたスキンシップではありません。
ただし初デートではちょっと…というのであれば、そこはやんわりと正直な気持ちを伝えてあげましょう。あなたのことを大切に想っているなら、嫌がることを無理にはしないはずです。
キスの種類はどこまでOKなの?という疑問に対しては、フレンチキスなら問題なくOKです。
ただディープキスは、その流れで体の関係へと流れやすくなるので気をつけましょう。
キスまでに留めておいた方がいい理由

初デートではキスまでに留めておいた方がいい理由については、ズバリ!関係そのものが安っぽくならないようにするためです。
なんでもかんでも最初から許してしまうと、気持ちが冷めるスピードが早いと言われています。
男性は基本的に、好きな女性が自分のものになった瞬間気持ちが落ち着き始めます。それまでは「彼女にしたい!」と必死なので、あの手この手使ってゲットしようと頑張るのです。
ですがひと通り済んでしまうと、気持ちが徐々に落ち着いてくるので連絡の頻度も減り、彼女への態度も変わり始めてきます。これが男性というもの。
なのでちょっとジラすくらいが男性にはちょうどいいのです。
なかなか手に入らないという感覚を味わわせることによって、あなたの価値を上げておくことができるでしょう。
拒否のし過ぎは2回目のデートにつながらないことも
まだ初デートだから…と言ってスキンシップをすべて拒否してしまうと、2回目のデートにつながりにくくなってしまうので気をつけて下さいね。
相手に「この女性は俺に気がない」と思われてしまうと、初デートだけで終わってしまう可能性があります。
あなたにも好意があれば、ある程度のスキンシップをとって相手に好意を伝えること。これが好きな人とうまくいく秘訣です。